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けんさま。

ついに観に行きました!「King of I」。日本が誇る俳優、渡辺謙さんが50才でブロードウェイデビューをした話題作です♬ 先日ニューヨークで行われたトニー賞では、謙さんは主演男優賞は逃してしまったものの、相手役を演じた実力派女優ケリー・オハラさんが主演女優賞、王妃を演じたルーシー・アン・マイルズさんが助演女優賞を受賞。さらに衣装デザイン賞にも選ばれ、リバイバル賞を含め4冠を達成しました。謙さんは新しい映画の撮影が始まるので、舞台は7月12日まで(別の俳優さんで来年の1月までの延長が先日決定)。ギリギリだったよ〜

リンカーンセンター内の劇場。Vivian Beaumont Theaterです。正面から右奥に入ったところにありやす。
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このポスターもニューヨークではお馴染みになりました。
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ロビーはこじんまりとしています。カウンターでは飲み物や軽食が買えるよ。
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この劇場はステージが前方に突き出て来るので、私はセンターから外れた席でしたが、ちゃんと俳優さんの表情まで観る事ができました。主演女優賞をとったケリー・オハラさんが登場したときは、会場内が大拍手!この人の歌声が素晴らしく美しかった。
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肝心のストーリーですが、舞台は1860年代。夫を亡くしたイギリス人女性、アンナ・レオノーウェンズは、王子・王女の家庭教師として、タイ王国の首都バンコクの王宮に迎え入れられた。シャムの王様(謙さま)は、王子・王女たちに西欧式の教育を受けさせたいと思っていたのだ。王様とアンナは、東洋と西洋の習慣の違いや、立場の違いから、はじめは対立していたが、次第に心を通わせ、絆を深めていく。。。というもの。
この時代のタイ王国は、西洋の文化などまるで知る事無く、自分達の国が世界の国々から比べると小さいことなども知る事無く…。謙さま演じるシャム王は、今までの文化や思考を変えることに戸惑う、不器用な王様。スゴく可愛らしかった♡
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感動したシーンは、初めてシャム王が西洋のダンスを踊るシーン。ぎこちないステップから始まるのだか、次第に夢中になり、最後はその喜びに、涙ぐんで踊る謙さまの演技にキュンとくる。。。
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とにかく、とにかく、想像以上の素晴らしさでした。トニー賞4冠の意味が分かったわ。ニューヨークにいて、また素晴らしい体験をさせてもらった、ありがとう。 :)

後日談ですが、エリックに「King of I」を観に行った事を話し、ダンスシーンの感想を力説したところ。。。(彼は謙さんの舞台は見ていなく、King of I の映画は観ております)
エリック「ブロードウェイは夢のお話なんだから、初めてでも上手にダンスを踊ることが肝心。」と、細かい感情の変化や心情など重要では無い様子(苦笑)。頑張って説明したけど、そこがジンと来るポイントじゃないんだな。アメリカ人。さすがハンバーガーの国の人。

さてさて。今 出来ることを がんばるぞ。またね〜
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# by taico-530 | 2015-07-15 00:53